原地区景観協定 御挨拶
原地区コミュニティ推進協議会
さて、平成17年1月に原地区のまちのあり方を考えようと「原地区まちづくりの会」が結成されました。この会では、月1回のペースで現地調査やアンケートなどを基に検討を重ね、同年10月に「原まちづくり計画(素案)」を作成しました。
原地区コミュニティ推進協議会(以下「コ推協」と云う)でこの計画を承認するとともに、この計画を推進していくため、コ推協の中に「まちづくり部会」を設置し、具体策を検討してまいりました。
「まちづくり部会」は、「景観ルール倶楽部」、「防災倶楽部」、「花倶楽部」の3つの倶楽部に分かれて活動して居ります。
作家の柳田邦男さんは、「美しい村などというものは始めから無いのであって、美しく住む人が集まれば、その村は自然に美しくなる」と述べておられます。
この度、「景観ルール倶楽部」がアンケートや説明会などを実施し、みなさま方の意見も取り入れた「原地区景観協定」を作成しました。
この協定は、法的に強制力はありませんが、原の「眺望」や「自然」を活かした、原のまちらしい景観をつくるためのルールを定めたものです。
是非とも、この趣旨をご理解いただき、原地区に建築物や塀などの工作物を建設される際には、このルールに沿ったものを造っていただきますようお願いします。
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